まだの人はぜひ試して!”イタリア風”アイスコーヒー
アイスコーヒー界隈では、去年プチブームになった(個人的にw)「炭酸コーヒー」とか、最近ジョージアが新商品をぶっ込んできた「コールドブリュー(水出し)」など、まだまだ“サードウェーブ・コーヒー”ブームが続いているようです。

この“サードウェーブ・コーヒー”ブームの影響で、僕は焙煎度が浅めの豆を使ったコーヒーが好きになり、ここ2年はアイスコーヒーでも浅煎り豆を使っていました。特に「炭酸コーヒー」は浅煎り豆の方が合うと今でも思ってます。

でも、最近では中深煎り〜深煎りの豆の方を好むようになってきたこともあり、今回は深煎りエスプレッソを使ったアイスコーヒーを紹介したいと思います。
“イタリア風”アイスコーヒー「カフェ・シェケラート」
今回紹介するのは、これからの季節にピッタリの”イタリア風”アイスコーヒーの「カフェ・シェケラート」。
淹れたての熱いエスプレッソをシロップ(砂糖やグラニュー糖でもOK)と氷と一緒にシェイクして作るアイスコーヒーで、コクがありながらも爽やかな味わいがクセになる。まだの人はぜひ試してほしいコーヒーです。
カフェ・シェケラートの作り方
1. エスプレッソを抽出する
まず、エスプレッソをダブルショット(60cc程度)で抽出します。家で簡単にエスプレッソを作るなら「ビアレッティ ブリッカ」がオススメ。”クレマ”というエスプレッソ特有の泡ができやすいタイプで、この“クレマ”がシェイクによって空気を含み、口当たりがとてもまろやかになります。
2. すべてシェーカーに入れて強く振る
シロップを5〜15cc程度をお好みで、氷はシェイカーの半分ほど入れて強くシェイク!カフェ・シェケラートの場合は氷と一緒にシェイクすることによって急速冷却。この「氷と一緒にシェイクして急冷」がポイントで、コーヒーのアロマや旨味をギュッと凝縮してくれます。また、出来上がったシェケラートには氷を入れないので長時間経っても薄まる心配なし。
3.カクテルグラスやフルートグラスに注いで出来上がり
お好みでシロップをフレーバーシロップに変えてみるのもいいですね。定番のキャラメルはもちろん、モヒートミントシロップなんかは、口の中にミントの爽やかさがふわりと広がって暑い日にピッタリ。
美味しいカフェ・シェケラートが飲めるお店
フグレントウキョウ/東京都渋谷区

コーヒーハウス ニシヤ/東京都渋谷区

Unir(ウニール)/大阪府大阪市

エスプレッソで作るカフェ・シェケラートもいいけど、コールドブリュー(水出し)を楽しみたい!という人はこちらも読んでみてください。
