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駅ナカ・コンビニコーヒー市場での「コーヒー戦争」がアツい!

投稿日: : NEWS , ,

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缶コーヒーメーカーからの挑戦状

日本コカ・コーラは10月、コンビニのカウンターコーヒー事業に参入した。それも駅構内のコンビニだ。独自に開発した「ジョージア本格コーヒーマシン」を、JR東海の子会社・東海キヨスクが運営する駅ナカコンビニ「ベルマート」で展開。現在、東京駅と名古屋駅の2店舗のみで導入されている。価格はブレンドコーヒー100円、アイスコーヒー150円だ(いずれも税込み、以下同)。
東洋経済オンライン『「コーヒー戦争」、今度は駅ナカが戦場に』より)

缶コーヒー市場の横ばいが続く中、台頭してきたコンビニコーヒーに目をつけ、缶コーヒー業界のトップブランドが駅ナカのコンビニコーヒー市場に殴りこみですね。

コンビニコーヒーの市場を見てみると、たとえばセブン―イレブン・ジャパンは、2013年1月に発売を開始して、2013年度は4億5,000万杯、約500億円を売り上げました。2014年度は600〜700億円を目指している。そんなコンビニコーヒーと競合するのは、既存のチェーン店のコーヒーよりも、コンビニ内にある缶コーヒーやチルド商品、簡易型のドリップコーヒーとのこと。

競合に対してガチンコで真正面からぶつかっていく形をとった日本コカ・コーラ。「自社の缶コーヒーの売上を落とすぐらいなら、自社のカウンターコーヒーで!」ということでしょうか。販売チャネルとしては東京駅と名古屋駅の2店舗のみで限定的だけど、そもそもの利用者数が多いので、ある程度の売上が見込めそうですね。

コーヒーショップからも参戦!

JR東海だけではない。駅ナカでのコンビニコーヒーは、JR東日本エリアでもすでに始まっている。駅ナカコンビニ「NEWDAYS」を運営するJR東日本の子会社・JR東日本リテールネットは10月、コンビニコーヒー「EKI na CAFE」の本格展開を開始した。価格はホット、アイスともに100円だ。商品開発はコーヒー店の「ドトールコーヒー」と共同で実施。ほかにドトールは、原料やコーヒーマシンの供給、販促方法などノウハウの伝授を行っている。
東洋経済オンライン『「コーヒー戦争」、今度は駅ナカが戦場に』より)

コンビニコーヒーの影響は、缶コーヒー市場ほどは受けていないけど、戦々恐々としていたはずのコーヒーショップからもコンビニコーヒー市場に参戦ですね。記事に「イートインと、100円のテイクアウト(駅ナカ)とでは、利用動機が異なる。バッティングする懸念はない」とある通り、こちらは市場の波に乗って売上拡大を目指す、という考えでしょうか。

いずれにしても、駅ナカ・コンビニコーヒー市場における「コーヒー戦争」はアツい。今後の行方を見守っていきたいところです。

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  • ばりすた
    本職:会社経営/WEBマーケター

  • コーヒー大好き。あとパン、パスタ、つけ麺、うどんなど、小麦粉中心の生活。そばアレルギーだと信じてずっと生きてきたけど、そうじゃないことが発覚して、最近そばデビュー。
サードウェーブ・コーヒーについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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