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最高の相性を求めて…コーヒーに合うフードを探してみた!(フードペアリング)

気づけば、1日に3〜4杯はコーヒーを飲むようになり、コーヒー消費量が実質世界一(3.32杯/日)のフィンランド人に匹敵するようになってきました。また、ハンドドリップに飽きたらず、フレンチプレスやエアロプレスなども楽しんだり、フライパンで自家焙煎までするようになったりと、珈琲道の追求に余念がない今日このごろ。コーヒーラバーのみなさん、いかがお過ごしですか?

今日は、以前から興味のあった「フードペアリング」の分野に足を踏み入れたいと思います。
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フードペアリングとは?
フードペアリングとは、簡単に言うと食べ物や飲み物の相性のこと。特にワインの世界では「マリアージュ(結婚)」と呼ばれています。

スターバックスのフードペアリングセミナー

スターバックスでは『コーヒーセミナー』といって、「コーヒーのいれ方編」「フードペアリング編」「エスプレッソ編」「ハンドドリップ編」「カスタムブレンド編」など様々なテーマで、定期的に開催しています。そのうちの一つ、「フードペアリング編」に参加してきました。
スターバックス コーヒーセミナー
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「香り」「酸味」「コク」といったコーヒーの特徴を体感し、それぞれの特徴が感じられる3種類のコーヒーをテイスティング。そしてさらに、その3種類のコーヒーに合うフードとペアリングを楽しみました。今回出されたコーヒーとペアのフードはこちら。

コロンビア×ホワイトマカデミアクッキー

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コロンビア(ミディアムロースト)は、ナッツ系の香りと、爽やかな酸味となめらかな口当たりで、後味がスッキリとするバランスの取れたコーヒー。ナッツやミルクチョコレートなどと相性が良いです。また、下記ケニアと合わせたブルーベリースコーンのスコーンの部分とは相性が良かったです。ブルーベリースコーン全体とはあまり合わなかったけど…。

ケニア×ブルーベリースコーン

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ケニア(ミディアムロースト)はスタバでは人気のある定番銘柄で、ケニアが大好きなスタッフ多数。最大の特徴は、ジューシーな酸味としっかりとしたコクとが複雑に重なり合った風味。酸味が特徴的なので、ベリー類、カシス、オレンジ、グレープフルーツなどの酸味がしっかりとしたフードと相性が良いです。ただ、酸味がはっきりしているからか、相性の良い組み合わせは限られるように感じました。ケニアの飲み物だけで楽しむのも一つの手かもしれません。

スマトラ×シナモンロール

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スマトラ(ダークロースト)はハーブ系の香りがあり、重厚で深みのあるしっかりとしたコクが特徴的。シナモン、メープル、バター、チーズなど味の輪郭がはっきりとしたフードと一緒に口にすると、重厚で深みのあるコクがしっかりと受け止めてくれて味に広がりが生まれます。シナモンロールと一緒に口に含んだ瞬間、シナモンの風味が一気に駆け抜けていきました。また、クッキーやスコーンと一緒に口にしたら、バターの風味が強く感じられてリッチな感じになります。ダークローストのスマトラは苦手でも、味の輪郭がはっきりとしたフードと一緒であれば、一番オススメのコーヒーかもしれません。

そしてセミナーの最後には、スターバックス『コーヒーセミナー』で一番期待度が高いと言われている「非売品おみや」が搭乗。このためだけに、コーヒーセミナーに参加しまくっているスタバフリークもいるほど…。今回は白・黒のプレートでした。これはちょっと嬉しいかも。
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で、結局フードペアリングってどうしたらいいの?

風味というのは舌、口中で感じる味だけでなく香りも重要。フードペアリングを考える際は、そうした味わいや香りの似たようなものを組み合わせて味わうことが、コーヒーとフードがお互いの良いところを引き出し合いながら楽しめる秘訣なのではないでしょうか。ペアリングのポイントは、僕なりにまとめるとこんな感じ。

バランスの取れた銘柄×小麦系スイーツ

バームクーヘンやシフォンケーキ、ロールケーキ、ホットケーキなどといった小麦系スイーツは、口にしたときに口の中の水分量が取られてしまいます。口の中の水分量を補充するとともに甘味をほどよく流すために、ごくごく飲める、バランスの取れた飲みやすい銘柄が合うはず。上記のコロンビア系の銘柄をはじめ、ブラジル系の銘柄やいわゆる「ブレンド」などのバランスの取れたコーヒーがオススメです。

酸味に特徴のある銘柄×クリーム系/フルーツ系スイーツ

たとえばイチゴのショートケーキ。イチゴの酸味と生クリームの相性の良さを活かすのであれば、コーヒーも酸味に特徴のある銘柄がベストチョイス。ショートケーキ以外にも、シュークリームやミルフィーユなどのクリーム系のスイーツや、あるいはレモンクリームパイやフルーツタルトなどが酸味に特徴のある銘柄と合います。酸味に特徴のある銘柄のオススメは、エチオピアやタンザニア系の銘柄あたりでしょうか。

苦味に特徴のある銘柄×チョコレート系/濃厚系スイーツ

ガトーショコラなどのチョコレート系、またアップルパイ、生キャラメルといった濃厚な甘味をもつスイーツであれば、その甘味を引き立てるために、苦味に特徴のある銘柄がオススメ。苦味に特徴のある銘柄といえば、マンデリンやトラジャなどのインドネシア産の銘柄の銘柄をフレンチロースト以上の深煎りで仕上げた銘柄がオススメです。

以上の例を参考しながら、みなさんも自分でもいろいろ試してみてください。結局は自分の味覚に合うかどうかなので、試しながら自分の好みに合うフードペアリングを見つけてみましょう。
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  • ばりすた
    本職:会社経営/WEBマーケター

  • コーヒー大好き。あとパン、パスタ、つけ麺、うどんなど、小麦粉中心の生活。そばアレルギーだと信じてずっと生きてきたけど、そうじゃないことが発覚して、最近そばデビュー。
サードウェーブ・コーヒーについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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