教えて!コーヒーミルが欲しいんだけど、結局どれがいいの?
これまで、美味しいコーヒーの決め手だとか美味しいドリップコーヒーの入れ方について書いてみたけど、美味しいコーヒーを飲むには「ドリップする直前に豆を挽く」のは最重要なんですよね。
挽いた豆がその風味を保持できるのは正味2~3日で、あっという間に酸化して味が劣化してしまうっていうのは聞いたことあったけど、挽きたての豆で入れたコーヒーを飲んだらやっぱり美味しくて、コーヒーミル(グラインダー)の購入に向けて本気を出そうかとついに立ち上がりました。でも、いざ調べてみるとたくさんありすぎてどれがいいのか分からず立ち上がっただけ…。
結局、まだどれにするか決めかねてる状態だけど、いろいろ調べて自分の中で整理したので、同じような境遇の人に役立てばと思い、「コーヒーミルの選び方とコツ」についてまとめてみました。
コーヒーミルの選び方とコツ
コーヒーミルってなにそれ?おいしいの?
コーヒーミルとはコーヒー豆を挽く(粉にする、粉砕する)器具のことで、業務用はグラインダーと呼ばれることも。家庭用のミルには、大きく「手動式」と「電動式」の2種類があります。
手動式と電動式、どっちがいいの?
性能上はどちらでも同じようなもので、考えるべきポイントは「コーヒーの楽しみ方」「かかる手間/時間」「コーヒーミルの価格」などのバランスでしょうか。それぞれのメリット/デメリットを整理してみたら、こんな風になりました。
両者にはそれぞれの良し悪しがあるので、自分の価値観やライフスタイルに合わせて選ぶのがいいですね。
手動式を選ぶなら、どう選んだらいいの?
手動式を選ぶとすると、
- 1.ある程度の重さがあるか(重さがある程度ないと挽きにくい)
2.フタがついているか(フタがないと挽いているときにコーヒー豆がこぼれる)
3.ハンドルは回しやすいか(横に回す?縦に回す?かは好み)
主にこの3つのポイントで選んだらいいのではないでしょうか。あとは、デザイン(アンティーク調のものからステンレスのスタイリッシュなものまで)や用途(アウトドアなどの屋外で使うのか?)、価格などのバランスで検討するのがいいと思います。
電動式を選ぶなら、どう選んだらいいの?
電動コーヒーミルには、コンパクトで持ち運びも簡単な「カッター式(プロペラ式)」と据え置きタイプの「臼式(うすしき)」の2種類があります。カッター式は小型で安くて手軽、一方、臼式は高性能で本格的だけど高価なもの。これも、自分の価値観やライフスタイルに合わせて選ぶに限りますね。
で、結局何がいいの?どれにするの?
現時点では「手動式」にするか「電動式」にするか、まだ決めきれていません。でも、それぞれの中ではどれにしようかは絞れてきているので最後に紹介します。
僕の中で大切にしたいポイントは、「豊かな時間、オシャレな雰囲気を味わえるか」と「あまりスペースを取らず、扱いやメンテナンスが簡単にできるか」という点です!
手動式ならこれ!【ハリオ / セラミックコーヒーミル・スケルトン】
こちらは世界で愛されているHARIO(ハリオ)ブランドのコーヒーミル。セラミックの臼で、丸洗いできるタイプ。特徴は、コーヒー豆を挽いた後、ハンドル部分を取り外して下側の容器ごとコーヒー粉を保存できること。10杯分ぐらいまでなら入るので、忙しそうなときは少しだけ挽きためておくのもいいかも。これは魅力的。
電動式ならこれ!【カリタ / ナイスカットミル】
業務用ミルをそのまま小型化した電動コーヒーミルなので機能性抜群。切れ味の鋭い耐久性に富んだカット刃を採用していて、豆への加熱もセーブしてくれます。インテリアとしても映えるデザインで、置いておくだけでも様になるが魅力的。少々モーター音がうるさいものの、挽き具合のバラつきも少なく、メンテナンスも楽なので、コストの割にハイパフォーマンスとのこと。
うーん、どっちにしようかなぁ・・・
(それとも、他にオススメがある方はぜひ教えてください 笑)